前回から引き続きアイテムの取得についてです。
今回はアイテム取得の際に、
コメントを表示させてみたいと思います。
1.コメント欄の作成
まずコメントを表示する欄を作ります。
まず鍵レイヤーを選択し、
部屋の作成の時に描いた下部の枠から
はみ出さないように、テキストツールで
コメントの枠を作成します。
作成後、インスタンス名を設定します。
※プロパティ上部のテキストボックスです。
今回は「komento」と付けました。
ASを書く時に使うので分かりやすい名前がいいと思います。
2.ASの書き換え
今回もまずはスクリプトを拝借。
前回のAS2.0に赤文字の一文が足されていますが、
これがコメントを表示するためのスクリプトです。
このスクリプトをAS3.0用に書き換えます。
書き換えたのがコチラ
する必要もないので先に定義しておきます。
この辺りは理解するのに少し苦労しました。
3.フレームに記載
それでは2で書いたスクリプトを
前回のスクリプトに付け足します。
これで鍵をクリックすると、
「鍵を手に入れた。」というコメントを
表示する事ができるようになりました。
少しづつですがAS3.0が理解できてきたので、
ちょっとアレンジを加えてみました。
予めstr1をコメント欄に表示しておいて、
鍵を取得時にコメントがstr2に切り替わるように変更しました。
またコメントの色も変化させてみました。
↓
この辺りは関数の使い方さえ分かれば
色々と応用が効くようになりそうですね。
中々AS3.0面白くなってきました!
次回は取得したアイテムをアイテム欄に
表示してみようと思います。
今回はアイテム取得の際に、
コメントを表示させてみたいと思います。
1.コメント欄の作成
まずコメントを表示する欄を作ります。
まず鍵レイヤーを選択し、
部屋の作成の時に描いた下部の枠から
はみ出さないように、テキストツールで
コメントの枠を作成します。
作成後、インスタンス名を設定します。
※プロパティ上部のテキストボックスです。
今回は「komento」と付けました。
ASを書く時に使うので分かりやすい名前がいいと思います。
2.ASの書き換え
今回もまずはスクリプトを拝借。
on (release) {
_root.book_mc._visible=false;
_root.komento="本を手にいれた。";
}
前回のAS2.0に赤文字の一文が足されていますが、
これがコメントを表示するためのスクリプトです。
このスクリプトをAS3.0用に書き換えます。
書き換えたのがコチラ
key_mc.addEventListener(MouseEvent.CLICK, click_hundler);
function click_hundler(evt:MouseEvent):void {
MovieClip(root).key_mc.visible = false;
MovieClip(root).komento.text = "鍵を手に入れた";
}
赤文字の部分は1で設定したコメントボックスの
インスタンス名を記載します。
AS3.0では文字列の部分は""で囲わないと、
エラーが出るようなので注意して下さい。
※緑文字の部分です
また、AS3.0では予め文字列を定義する事で
次のように書く事もできます。
var str1:String = "鍵を手に入れた。"
MovieClip(root).komento.text = "str1";
定義の書き方は『var 変数:型 = α』です。
型が文字列の場合はString、数字の場合はintという具合です。
そして型の部分は文字列や数字の場合は、
いちいち記載しなくても大丈夫です。
そんな訳で最終的なスクリプトがこれです。
var str1 = "鍵を手に入れた。"
}
文字列の定義はクリックした後に}
赤文字の部分は1で設定したコメントボックスの
インスタンス名を記載します。
AS3.0では文字列の部分は""で囲わないと、
エラーが出るようなので注意して下さい。
※緑文字の部分です
また、AS3.0では予め文字列を定義する事で
次のように書く事もできます。
var str1:String = "鍵を手に入れた。"
MovieClip(root).komento.text = "str1";
定義の書き方は『var 変数:型 = α』です。
型が文字列の場合はString、数字の場合はintという具合です。
そして型の部分は文字列や数字の場合は、
いちいち記載しなくても大丈夫です。
そんな訳で最終的なスクリプトがこれです。
var str1 = "鍵を手に入れた。"
key_mc.addEventListener(MouseEvent.CLICK, click_hundler);
function click_hundler(evt:MouseEvent):void {
MovieClip(root).key_mc.visible = false;
MovieClip(root).komento.text = "str1";}
する必要もないので先に定義しておきます。
この辺りは理解するのに少し苦労しました。
3.フレームに記載
それでは2で書いたスクリプトを
前回のスクリプトに付け足します。
これで鍵をクリックすると、
「鍵を手に入れた。」というコメントを
表示する事ができるようになりました。
少しづつですがAS3.0が理解できてきたので、
ちょっとアレンジを加えてみました。
予めstr1をコメント欄に表示しておいて、
鍵を取得時にコメントがstr2に切り替わるように変更しました。
またコメントの色も変化させてみました。
↓
この辺りは関数の使い方さえ分かれば
色々と応用が効くようになりそうですね。
中々AS3.0面白くなってきました!
次回は取得したアイテムをアイテム欄に
表示してみようと思います。
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